2548年3月末ごろ ノンヒー村祭り 

3月最後の日曜日の夕方、家の人にお寺に連れて行かれました。生後2ヶ月の赤ちゃんをお参りに来ていた女の子に任せ母親は儀式の準備を、父親は何事とが始まるのかと興味深気に写真ばかり撮っていました。
泥で土台を作ってから花やロウソクを供えます。ベビーパウダーで見た目を整えロウソクに火を灯してから家族の幸せを祈ります。土台は家族の人数分だけ作るそうです。とても静かな夕暮れでした。
そうして、どんちゃん騒ぎは始まりました。そして水曜日まで続きました。半月後に控えたソンクラーンは真っ当な祝日ですが、このお祭りはそうではないそうです。でも真っ当な村民は休暇を取って騒ぐようです。
月曜のモーラムショー。ステージよりも観客席(ゴザと立ち見ですが)の人の多さに驚きました。 ノンヒー村は500世帯ほどの村だそうですが、全員集合してもまだ足りません。 近隣の村からもだいぶ集まり、この日のために帰省する人も多いのだそうです。 くろだかりの後頭部がとても印象的でノンヒー村で始めて見た群集の後姿を撮りたかったのですが、 デジカメの感度の拡張の仕方がわからずに断念しました。
火曜日のムエタイ大会。デジカメの説明書を読んでから挑みました。 ちなみに感度はISO1600です。3200で撮った分はノイズが目立っていました。
屋台ルーレット。5バーツで5kgパックの洗剤を引き当てたおばさん。仏様のご利益でしょうか。
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